オステオパシーの哲学 2007/05/28 (Mon)

「整顔体操」は、手で頭蓋骨やそのまわりの筋肉をもみほぐし、骨格のゆがみを矯正します


「オステオパシー」の哲学に基づいた美容体操です。
その結果、血液、リンパ液、脳脊髄液（のうせきずいえき）の流れがよくなり、美しい肌やスッキリしたフェイスラインが得られる…と、いいことづくめ

この体操は、

アメリカで発達した「オステオパシー」という治療医学に基づく独自の技術「シンメトリー整顔」をベースにしています。
「オステオパシー」とは、ギリシャ語の「オステオス」（骨）と「パソス」（病気・治 療）を合わせた造語です。

この名前のとおり、オステオパシーの治療は、背骨をはじめとする全身の骨格や筋肉いアプローチして、ゆがみを矯正することが基本です

これにより、人間が本来持っている自然治癒力・自己防衛力を高めながら薬などの手を借りずに、体の機能を回復し、健康な状態に導くことを目的としています。
本来、全身を体操に行われるオステオパシーには、さまざまな治療テクニックがあります。

その中でも、重要なテクニックのひとつに位置づけられているのが、脳脊髄液の流れの改善に着目した「頭蓋オステオパシー（クラニオパシー）」
そして、これを美容障害の解消に応用したのが「シンメトリー整顔」です。
さらにこれを自宅でひとりで簡単にできるようアレンジしたのが「整顔体操」なのです

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